“e-flat”BLOG
広報 金子です。
今日は、朝はやくから仕事の支度をしている学生さん(Wさん)と話しました。いま、e-karatの作業を手伝っていて前橋や君津に出向くそうです。学んでもらっていることは、e-karatが対応する発電設備を遠隔から監視する業務と、現場の新規建設ならびにe-flatの発電設備保守メンテナンスの支援についてです。
現場に出ると、指導していただく先輩の行動力や機転の速さ、また作業する方々との協働意識というかチームワークも生まれて、机の上では体験できない機会をいただいています。」とWさんからのコメントです。
もともと経営学を専攻している学生さんですが、太陽光発電の仕組みから配線の機能、パネルの取り付けなど、現実の仕事の機敏さ・的確な判断の重要性を目の当たりにできて、大きな学びになっているそうです。
とくに、先輩の教育係Nさん、責任者Sさん、そして代表東平の経営者としての判断力、親しみやすさ、確固たる自信の持ちようなど、お手本となる経営の在り方を間近にして、毎日が新鮮だといいます。
最近のなかで、自分自身が大きく変わったことがありますか、と聞いてみました。
Wさんいわく、「『働く』ということは、お金を稼ぐこと(株とか投資も含めて)=だと考えていました。もちろん、たくさんのお金はあればあるほどいいでと思いますし、生活のためにも必要なことです。
けれど、こうして、e-flat, e-karatに席を置かせていただき仕事を体験することで、『働く』ことは『幸せになること』だと思うようになりました」
・・・・『幸せになること』とはどういう意味かと重ねて聞くと「人に感謝さそれること、また感謝すること。こうしたことがなにより現場作業を通じてとてもうれしかったと実感しました。『やりがい』って、こういうことの積み重ねから生まれていくんですね。」
という答えが返ってきました。
私自身、あらためて仕事の有り難さ、生き甲斐について気づかされる出来事でした。