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e-flatの広報担当 金子です

 

 7月に日経ARIAに東平社長の記事が上下2回に分けて「ARIA世代。起業日和」に掲載されました。日経ARIAは、40代から50代の働く女性向けのWEBメディアです

 

取材のなかで、聞き手からとくにテーマ的な質問があって、東平社長がスケッチブックに書いた4つのキーワードがありました。

 

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   ①  Q・・・ビジネスで重要なことは?    A・・・時流に乗る !

   ②  Q・・・経営者に向いているのは?    A・・・経営者は数字に強くなれ !

   ③  Q・・・運を引き寄せるためには?    A・・・徳を積む !

   ④  Q・・・ピンチの時でも信頼されるためには  A・・・お客さまの代弁者たれ !

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 今回も、取材に答えた東平社長の4つのキーワードについて 傍らで感じたことをお伝えします。本日は<Q・・・経営者に向いているのは ? A・・・経営者は数字に強くなれ !>についてです。

 

 取材の中で「経営者向きの人とは、どんな人でしょうか」という質問がありました。東平社長曰く、「粘りと根性、数字に強い、求心力のある人」と答えています。

「経営者に向いているのは、まずは新しい商品を最後まで作りあげるという粘りと根性がある人。そして、経営の段階になると数字に強いかどうか。その後は人材の問題が大きいので、この社長について行きたいか行きたくないか、という求心力。それは、どれだけ社員のことを考えてくれているかが伝わるか、ということでもあります。」

 

 「粘りと根性、数字に強い、求心力のある人」この4つはトップリーダーの条件ということです。どれも大切なことばかりですが、とくに数字に弱い人は経営には向いていないようです。数字に強いというのは、数学ができるということではなく、円マークがついたときの計算力が長けているかどうかということだそうです。

 おそらくは、経理財務に関する知見を十分に持っていること、同時に事業に関する動静を数字の上で判断できること。それは、常に俯瞰的に物事をとらえることができる分析力、そして仮説を立てて先の見通しを立てる力のことをいうのだと感じます。そのままトップリーダーとして果たすべき決断力、判断力につながります。

 

経営者たるもの、事業全体の最高責任者であり、社会のために喜ばれる働きをしている要(かなめ)の存在でなければならない。社員とその家族を背負い、常にお客様の期待に応えていく力を持っていなければいけない。東平社長の声がきこえてくるようです。

 

 経営者に限らず、事業責任者にしても、管理者にしても、これから経営を目指す人たちにとっても、同様のことがいえるかと思います。ビジネスそのものに真っ向から向き合う覚悟が必要だということです。常に先手で、攻めて立ち向かう。場合によっては撤退する勇気も必要だと。

 写真からは、天真爛漫な東平社長のイメージしかうかがえませんが・・・これもまた、経営者に大切なトップリーダーの才ではないかと感じます。

 


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