“e-flat”BLOG
e-flat広報金子です。
大きな期待を持っている一昨年~今年入社した若い社員の方々に取材をしています。ブログでは初めてのインタビュー形式でご紹介しています。今回はその第三弾です。今年入社のNY君にお話を伺いました。このたびの新規事業のスタートにあたり、大抜擢されて新しい事業のプロジェクトマネージャー(通称:PM)を任ぜられたという、優秀な技術者であり冷静な判断の持ち主です。
・今は、どんな仕事をしていますか。
NY君:e-flatの太陽光パネルの配置図やストリング図(配線図)、e-karatのお客様向け月次報告のお手伝いをさせていただいています。ストリング図は工事をする前に設計するもので、とくにe-karatが管理する上でも重要になる図面です。発電所の設計の中でも無駄のない配線と効率化が求められます。
学生の頃は、水の浸透性が極めて高いポーラスコンクリートを使った植物を植える研究や屋上緑化について学んできました。もともと、工学的な数値を集計して分析する、例えば根拠となるデータを正しく見て取り、グラフ化して相関性をつかむのが好きです。
いまは、新しい事業のプロジェクトマネージャー(通称:PM)をまかされています。周囲の皆さんからは、名前を呼ばれることよりも「PM」と呼ばれることが多くなりました。
少々 戸惑っています。これでいいのでしょうか。
・仕事をする上で大切にしていることはありますか。
NY君:今まさに新規事業の様々な準備や調査・実地検分など、進めています。自分の強みは「論理性」にあると思っています。一見地味ですが事業を着実に進めていくうえで、とても大切な要件だと感じています。果たして「PM (プロジェクトマネージャー)」が本当に務まる
のか私には見通しが立ちませんが、事業を少しでも前に進めること、具体的な計画を実施していくために役立てるよう全力を尽くしたいと考えています。
正直、困難なことばかりです。大変さよりも責任の重圧をめちゃくちゃ感じるときさえあります。でも、まかせていただいた仕事はとことんチャレンジしていきたいと考えています。
・将来やってみたいことはどんなことですか。
NY君:日頃から先輩方も言われますが、こういう人になりたいと思える方々がe-flatグループにはたくさんいらっしゃいます。
私には、エイチさんが一番です。あふれんばかりのやさしさ。見た目の男気。魅力的な繊細さ。日常のエイチさんからは想像できないかもしれませんが、私がリスペクトする方です。将来、自分の強みとエイチさんのようなユニークさを身に着けた社会人、いや「PM」になりたいと思います。必ず、脳みそが熱くなるくらいの働きにつなげていきます。
ぜひ、ご期待ください。
写真は、Nさんからいただいたという「関数電卓」。・・・簡単そうには見えませんが。
・編集後記
この取材の翌日には、NYさんをはじめMさんも、九州の発電所建設作業の関係で出張の予定でした。Nさんも一週間出張が続いています。社員が一丸となって一つの目標に向かって力を合わせていく。そうした仕事のやり方が良き社風のように感じます。
行ってらっしゃい、気をつけて。