“e-flat”BLOG


東平です。

 

いま外国人労働者の受け入れが話題になっています。優秀な人材は海外でも引っ張りだこです。国内では若い日本人の採用が難しく、国内生産を支える農業や細かな技術習得を要する工場現場に、近頃の学生たちはあまり興味を持ちません。

 

おのずと、仕事に対するこまやかな意識をもって共に働く人材が必要です。私たちは、以前からベトナムのたちの人材獲得に着目していました。ベトナムという国は、社会主義国ながら親日派の国であり、日本の文化と似ている点がとても多いのです。

 

 e-flatグループとして、人材採用の事業を広げるe-personの代表 (石戸 陵) がベトナム人で日本に帰化していたこともあり、詳しい人材採用のノウハウをもっています。現在、事業を拡大する発電設備の保守メンテナンス(e-karat)やソーラーシェアリング(e-farm)の支援をはじめとして、国内企業様からのご依頼を受けてベトナム人採用の機会を実績として積み上げていま

 

ここで、ベトナム人材の採用・雇用について本質的な課題に少し触れておきます。これは私たちが人材採用の事業で直面したとても深刻でかつ緊急かつ重要なテーマのひとつです。

いまやどの企業
も外国人材の獲得にしのぎを削っています。e-personは、もともとベトナム人が活躍できる仕組みづくりからスタートしたのですが、人材採用を急務とする日本企業や現地の人材紹介会社などが集中し、雇用の機会が急激に増える中、とても多くのミスマッチングがおきている実態に気づかされました。

 

 

 

高額なお金を支払って日本で働こうとするベトナムの人たち。安易に数多くの労働者を集め日本国内の人材不足を補おうとする仲介業者、あるいは企業。「働く」という点は共通でも、そこに大きなギャップが生まれています。

 

以前、留学生として日本に来た学生たちが週28時間制限の労働時間を超えて学費を稼ぎ、せっかく日本語学校で日本語を学ぶときには眠くて学習ができない、というテレビの取材番組を観たことがあります。

本来、日本で働いて母国の家族を楽にさせたい、日本で新しい技術を習得して母国でその経験を活かしたい、また日本で生計を立てて暮らしていきたいというベトナム人は多いのです。

 

しかし現実は、現地の人材業者は仲介して終わり。合意成約を進める現地担当者は行方不明になる。日本に行きたい学生たちはお金を奪われ日本にいけない。一方で、日本に留学生として就労していた人たちでも在留期間延長の申請が許可されないという事態も生まれていて、強制的に帰国を余儀なくされる、というケースも急増しているのです。

 

e-flatグループのなかで e-personは、そうした深刻な事態を鑑みて、採用先を求める学生達と受け入れを希望する企業側の間に入って、長く働ける環境を作ることができるようコンサルティングをすすめています。他方で、日本にきているベトナム人が孤立しないように見守り、働き甲斐をもって生計を立てられる自立をサポートしています。

詳細は、あらためてe-personの石戸から話してもらう機会をつくります。

いずれにしても、SNSなど 安易に情報がはいる世の中が、両国の間に潜在的な問題をもたらすようになってきて、本来あるべき「日本企業でベトナム人が活躍すること、互いに認め合う交流を持ち続けること」が阻害されています。

 

働く側も受け入れる側も互いに尊重し合うこと、幸せに働き続けられる環境づくりが人材紹介会社や受け入れ企業の使命だと思います。e-personはそれを実践している会社です。 とくに、受け入れをする企業側の経営者の役割は大きい、と東平は考えています。

 


コメント欄を読み込み中

お問い合わせ