“e-flat”BLOG
e-personの石戸です。
以前 7月のe-flatのブログで、e-flat東平社長より外国人労働者の受け入れについての話がありました。昨今、どの企業も国内で人材確保が難しく外国人材の獲得に乗り出し、しのぎを削っています。
※参考e-flat-blog http://east-flat.com/index.php/blog/e-person
e-personは、もともとベトナム人が日本の企業で活躍できる仕組みをつくるためにスタートしたコンサルティング会社です。
※参考e-personの紹介 http://east-flat.com/index.php/blog/e-person190318
外国人材といえば、以前は中国や韓国に目が向けられていましたが、いまではベトナム人材がとても注目されています。ところが、人材採用を急務とする日本企業や現地の人材紹介会社が集中し、雇用の機会が急激に増える一方でとても多くのミスマッチングが起きている実態があります。
日本で就労したいと希望するベトナムの人たちはとても多くいます。そこで、日本の大手優良企業から中小企業様の中には、現地でベトナム人に技術の習得を事前に行い、技能実習生として来日させて即戦力で働いてもらう育成体制をとるケースさえあります。
しかし、一方では日本に行けば安易にお金が稼げると「誤解」する人が少なくないことから、数多くの労働者を仲介してお金を集め、そのあと連絡が取れなくなるような不当なブローカーも存在します。また、日本に留学生として来ていた人たちの中でも、在留状況が「良好」でないことから就労ビザが許可されない事態やビザの取り消しという事態(※)も起きており、帰国を余儀なくされるケースが多くでてきています。
※在留資格の取り消し:認められた在留資格に持ちづく活動を一定期間以上していない場合や異なる活動をしていた場合に、資格が取り消されてしまいます。
e-personは、そうした雇用の機会が急激に増える中で起きているミスマッチングを解消し、ベトナム人が長く日本で幸せに働くためのコンサルティングを行っています。
人材を受け入れする企業様、日本で働きたいと願うベトナム人の両者の想いを汲み取って意志の疎通を図り続けながら、大手人材紹介では難しい、一人ひとりの適正を見極めた丁寧な人材紹介をしています。
石戸自身はベトナム語の通訳が不要です。通訳が入る人材紹介は、なかなか人間性を企業様側に伝えることができません。逆に、石戸自身の知見から直接ベトナム人の性格や気持ちの持ち方を見極めてご紹介することができます。また、ベトナム人の希望や適性を活かせる雇用先を見つけ出すことにも注力できるので、ミスマッチングを起こす確率を下げることができています。
e-flatやグループ会社であるe-karatに採用されたケースでは、ベトナムの若い力がとても発揮されています。受け入れ側が必要としていた太陽光発電のメンテナンス業務及び発電管理業務では、とてもよく考え仕事が早いという評価をいただいています。
太陽光発電の業務では、理系の日本人採用がたいへん難しい状況が続いていて、日本人でいうところの優秀な大学を卒業し、勉強をしてきた人と同様の資質をもつベトナム人が大いに活躍しています。
受け入れ側はベトナムの人たちを尊重して仕事を任せ、ベトナム人たちもその期待に応えようとして働いています。長く働ける環境が生まれ、いずれ家族も呼んで日本で暮らすことも可能でしょう。e-personのコンサルティングにとっては、理想的なケースです。
e-person(イーパーソン)サイト http://east-person.com/