“e-flat”BLOG
e-flat 東平です。
設立10周年記念会でのプレゼンテーションの後半は「自然環境を守る再エネ事業と人生応援事業」について話をいたしました。
11月20日のブログ「環境問題への取り組みをさらに進めます」でもお伝えしましたが、
地球温暖化対策は世界共通の課題となっています。日本も菅総理がネットゼロへの表明を機に、国際社会と協調しながら脱炭素社会の実現に向けて 具体的な政策を立ち上げていくことでしょう。
私たちも国際社会の一員として、「2050年までに日本国内の温暖化ガスの排出量を実質ゼロにするという、2050年カーボンニュートラル」に沿って、注目される再生可能エネルギーの需要に応えていかなければなりません。
e-flatは、10周年記念会で「これからの取り組み」をお伝えしました。このなかで、e-flatグループの今後について3つの目標を掲げました。
一つは、再生可能エネルギー事業をますます発展させることです。
太陽光発電は太陽の出ている間しか電気を作れないため、24時間の電源を模索していました。24時間電源を持つことは、将来 新電力への移行の際にも有利になると考えています。さまざまな可能性について検討した結果、農業にも相性がいい「バイオマス発電」事業に辿り着きました。
バイオマス発電にはいくつかの種類があるのですが、e-flatが検討しているのは、食物残渣、家畜糞尿を原料としメタン発酵させることによるバイオガス発電と、間伐材などの余剰樹木を原料とする木質バイオマス発電になります。 詳細は、特設ページから動画コンテンツ「再生可能エネルギーの集大成 バイオマス発電」をご覧ください。
いま具体的な計画づくりに着手しています。バイオマス発電は、再生可能エネルギー事業の集大成ともいうべき重要な事業になります。グループ各社の連携を最大限に生かしながら、この事業に一丸となって取り組んでまいります。
● ● ●
二つめは、循環型社会への取り組みです。
e-flatの事業はグループ会社同士の事業に関連性が深く、それぞれの強みを生かして相乗効果を上げることができます。
循環型社会の取り組みとして、自然を守る再エネ事業と、人々の暮らしを支援する人生応援事業の繋がりを活かして、グループ各社の資源・ノウハウを効率的に活用できる、持続可能な循環型の事業モデルを創っていきたいと考えています。
● ● ●
三つめは、「カーボンニュートラル」に向けた活動です。国連が掲げる「Climate Neutral Now」の認定を2020年11月に取得※したのは、その一歩です。
e-flatは、再エネ事業を通して環境問題への取り組みを推し進める一方で、国連が認定する “日本における環境問題に取り組む企業”の一社として脱炭素社会に役立つ活動を推進してまいります。
※詳しくは、INFORMATION 2020.11.20 「e-flat、国連クライメイト・ニュートラル・ナウ認定を取得 脱炭素化に向けた環境問題への取り組みをスタート」を参照ください。
e-flatとグループの「これからの新たな取り組み」ついては、10周年記念会でプレゼンテーションしました「自然環境を守る再エネ事業と人生応援事業」で詳しくお伝えしています。
e-flatのWebサイトに特設ページを設けまして、そこから各セッションの動画コンテンツをご案内します。12月7日から公開いたしますので、ぜひご覧ください。
特設ページ
下記URLで10周年記念会の動画コンテンツをご案内しています
https://east-flat.com/index.php/special