コーポレートブランド

2020/04/28 staff03

e-flat 東平です。

　このたび、e-flatならびグループ各社のロゴマークやコーポレートカラーについて、10周年を機にリニューアルをいたしました。外部の専門家に依頼して各社モチーフであるカラーラインを見直して、精度の高いデザイン設計をしていただきました。

　e-flat は、創業以来これまで再生可能エネルギーの普及と発展に寄与してきました。創業10年という一つの節目を迎え、お客様のためにいっそうの信頼づくりと将来性ある発展が遂げられるよう「これからの10年」に向けてe-flatグループの目指すべき方向性を明らかにしました。

※e-flatのWebサイト：TOP MESSAGE をご覧ください　(10周年のメッセージ)

https://east-flat.com/index.php/message

　e-flatグループの各事業は、それぞれが連携して発展するスキームをもつビジネスモデルです。各事業がもつ機能の繋がりと新しい価値の創造をコンセプトに、一連のコーポレートカラー(色鉛筆に近い色味をイメージしていただくとわかりやすいと思います)で構成した各社ロゴマークを定めました。

各社ロゴマークの紹介 (抜粋)

　ちなみに、e-flatをはじめとする各社ロゴマークのある「渦巻きのようなモチーフ」は、建築設計やデザインで用いられる「黄金比」といわれる最も均衡のとれた数学的な比率を表す黄金らせんとも呼ばれる対数スパイラルです。 ※下図参考

　魅力的で最もバランスのとれた建造物やデザインに用いられてきたもので、古代ではギリシャのパルテノン神殿やエジプトのピラミッドにも用いられていた技法です。

　e-flatは、建築設計からスタートとたこともあり、この均衡のとれた最も美しいデザインの志向で、もっともお客様にとって美しいバランスでビジネス価値を創造していこうと、これまで信条を貫いてきたシンボルのようなモチーフです。私は、とても大切にしています。

　これらの新しいコーポレートカラーを大切にして、それぞれの事業分野で培った技術やノウハウを結集し、その機能を最大限に発揮させ、グループが取組むビジネス全体をさらに活性化させていこうと考えています。

各社のカラーライン

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　e-flatは、創業以来、日本のエネルギー自給率向上を目指し、産業用太陽光発電所の開発と分譲事業を進めてまいりました。また、耕作放棄地を蘇らせるために太陽光発電を用いて農業を営むソーラーシェアリングの活動(e-farm)を推進する一方、業界でもいち早く、それら発電施設や設備を保守・メンテナンスする専門的な技術者集団を強化して、長期な安定稼働を可能にするサービス事業(e-karat) を広く展開し実績を高めてきました。

　10周年を迎え、e-flatグループでは、新たにバイオマス発電による24時間エネルギーの安定供給に向けた事業(e-bio)を本格的にスタートしてまいります。これは、木質バイオマス発電と、メタン発酵ガス化発電＋人工湿地の2系統によるふたつの発電方式を取り入れ、同時に発生する熱や堆肥などを農業に利用することで、より効率的でエネルギーの地産地消を目指そうとするプロジェクトです。