“e-flat”BLOG
e-flatの平村です。
今回は、社員の満足度をはかる機会がありましたので、社員からみた社長像についてお伝えします。
先日、ある大学から東平へ講演の依頼があり、リーダーシップの在り方について社内アンケートをとりました。社員ひとりひとりに、平村が直接ヒアリングしました。
アンケートというと筆記を連想しますが、社員の価値観や考え方を知るうえで「対話」するコミュニケーションはとても大切です。
e-flatのメンバー全社員11名。質問は、「代表・東平にリーダーシップを感じるのはどのような点か」という聞き方から自由回答をしてもらいました。
結果、
に大きく振り分けできました。複数回答があった項目には、ほかにも論理的な思考、視野や着眼点の独自性、明快な経営方針・指針などがありました。
聞き方次第で、メンバーの経営や社長に対する期待感や前向きなとらえ方もわかります。これは、上司と部下の関係を確認するときにも有効です。
今回の社内アンケートで感じたことは、経営側(代表・東平)の意識とメンバーである社員の意識がとても近い所にあるということです。
これは、少人数で事業に取り組む組織や経営にとってきわめて重要な要因です。いろいろな経験をしてきている社員が、同じ想いや同じ価値観を持っている、互いの社長に対する距離感が同じ所にあるというのが、「e-flatの強み」であるように思います。
もう少し掘り下げていうならば、ひとつは代表・東平の裏表ない日頃の言動が社員にしっかり映っているということ。
もう一つは、社長と社員の間にはいって調整できるマネージャー達が揃ってきているということです。経営者の意図がそのまま社員に100%ダイレクトに伝わるということはなかなかありません。誰かが社長の想いをわかりやすく社員に伝えたり、逆に社員の気持ちを経営側に正確に伝えられる立ち位置を担うメンバー(機能)が会社には必要です。
その意味で、e-flatは理想的な組織、経営をしているといえるかもしれません。
現場の力と経営の力が同じベクトルをもつ(向き方をしている)ということは、会社の規模をはるかに凌ぐ大きな力・可能性を生み出すと日々感じています。