“e-flat”BLOG
e-flat広報の金子です。
今年の初め、e-flatグループに務めているベトナムの社員の皆さんのお一人が結婚されました。これで三組目です。
今回紹介するベトナム社員はタインさんです。新婚ホヤホヤです。お写真をいただきました。
タインさんおめでとうございます。タインさんからのメッセージです、和訳しますと・・「e-flatのみなさん、ありがとうございます。わたしたちの結婚式のために、日本からベトナムまで駆けつけてくださり、本当に感謝しています。」
タインさんにとっては、日本に来たばかりのときは、日本語も十分に話せなかったといいます。母国ではなく、日本に来てしっかり働いて母国の家族を助けたいという気持ちがありました。気候も文化も違う日本に単身働きに来るという覚悟は本人にとって一大決心だったと思います。
「みなさんとても親切に教えてくれました。私の<一番大事>なものは家族です。e-flatの社員の皆さんも家族だと思ってます。仕事にも慣れてきました。家族も応援してくれます。先日結婚をして最愛の妻を迎えることができました。たくさんの祝福をもらって、これからもっと頑張ります」
タインさんは、ベトナム社員の中でも最初に来日してe-flatに入社した社員の一人です。ベトナム社員のリーダー的存在です。しっかりもので、実直、後輩想いで、ややぶきっちょなところがあります。けれど、皆がタインさんに一目おいています。
タインさんが先頭に立って働くと、ほかのベトナム社員も彼と一緒になって一致団結して頑張ります。そういうリーダー的存在です。口数こそ多くはありませんが、実行力と皆をまとめる力に秀でています。
ベトナムの結婚式は実に多彩です。日本より家族的で手作り風なのに、とても華やかです。
祝福がとてもあふれているように感じます。新郎・新婦それぞれの家で式があり、両家家族全体の式もあり、合わせて3回ほどするそうです。
e-flatグループでは、日本人やベトナム人だという人種の違いや言葉の違いなど「異なる」ことにこだわりを持ちません。社名同様に、皆がフラットに接し合います。自分の仕事に垣根をつくることなく、それぞれが助け合い、支え合う気持ちを一人ひとりが持ち合わせています。
文化の「違い」を受け入れながら、分かり合う社風こそがグループの大きなエネルギーになっているといえるでしょう。
あらためて、タインさん おめでとうございます。これからもお仕事に励んでください。