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2019.04.05

太陽光発電事業を展開するe-flat が愛媛県松⼭市に県内最⼤級の総⾯積8 ヘクタール、3.6 メガの⼤規模ソーラーシェアリング施設を公開
営農と太陽光発電事業両⽴が耕作放棄地の有効活⽤に⼀役

 

太陽光発電、バイオガス発電などの再⽣可能エネルギー事業を展開する株式会社e-flat (本社:東京都中央区、代表取締役:東平豊三、以下e-flat)がかねてより開発を進⾏しておりました、愛媛県松⼭市神次郎町ソーラーシェアリング施設(営農型太陽光発電施設)が完成したのでお知らせいたします。
2017 年3 ⽉に連系・営農を開始した茨城県かすみがうら市新治のぶどう農業シェアリング発電所、千葉県 芝⼭町のぶどう農業シェアリング施設に続く3 件⽬の取り組みとなります。
 

■愛媛県松⼭市のソーラーシェアリング施設の概要
昨今、農業就業者の⾼齢化や農家の後継者不⾜など、国内の農業を取り巻く環境が厳しいことを背景に、耕作放棄地(※1)は年々増加傾向にあります。(出典︓農林⽔産省 荒廃農地の現状と対策について(平成28 年4⽉))耕作放棄地対策や農業を⽀えるための施策として注⽬されているのがソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)です。
※1) 耕作放棄地…以前耕作していた⼟地で、過去1年以上作物を作付けせず、この数年の間に再び作付けする意思のない⼟地

 

 

 

 

 


e-flat では、2015 年より農業指導や農業代⾏などの営農事業を展開する株式会社e-farm を設⽴しており、e-flat が有する太陽光発電事業のノウハウを掛け合わせたソーラーシェアリング施設を開設しています。2017 年3 ⽉に茨城県かすみがうら市新治のぶどう農業シェアリング発電施設、2018 年4 ⽉には千葉県 芝⼭町のぶどう農業シェアリング施設を開設しました。
この度完成した愛媛県松⼭市神次郎町ソーラーシェアリング施設は総⾯積約8 ヘクタールの敷地に3.6 メガの太陽光発電施設を設置し、太陽光発電の下に⻄⽇本エリアの⼀般家庭に馴染みの深い「樒(しきみ)」を育てる営農型発電施設となります。昨年12 ⽉に約23000 本を定植し、約47t の収穫量を想定しています。
e-flat では、今後も農業シェアリングを積極的に推進し、営農の持続的成⻑と耕作放棄地の活性化をはかり、全国規模での地域創⽣の実現を⽬指します。

 

 

愛媛県松山市神次郎町ソーラーシェアリング施設








■株式会社e-flat について
・本社所在地…東京都中央区京橋3-6-17 京橋⼤栄ビル4・5 階
・設 立…2010 年5 ⽉
・資 本 金…30,000,000 円
・代 表 者…代表取締役 東平 豊三
・事業内容…太陽光発電、バイオガス発電をはじめとする再⽣可能エネルギー事業、農業指導事業、ソーラーシェアリング事業、リフォーム建築事業、不動産事業、ベトナム人材支援事業

2010 年に不動産建設業として設⽴。不動産・建設事業で培った設計スケールの⼤きな着眼点で分譲販売型の太陽光発電の事業モデルを創出。また、国⺠⼀⼈ひとりが再⽣可能エネルギーに投資できるスタイルを提供できる環境問題への貢献を⽬指す「SUN FLOWER PROJECT (サンフラワープロジェクト)」を立ち上げ、経営⾰新事業として東京都に認定されました。
現在、e-flat グループとして、以下の関連会社を設⽴し、質の高い再⽣可能エネルギー事業の推進を⾏なっています。

株式会社e-karat…太陽光発電施設の運⽤、メンテナンス事業を展開
株式会社e-farm…農業指導や農業代⾏など、営農事業を展開
株式会社e-person…ベトナム進出、ベトナム⼈⼈材の育成など、総合的な⼈材育成事業を展開
 

■サービスに関するお問い合わせ
株式会社e-flat
TEL 03-3538-1441 メール info@east-flat.com

 

 

 

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