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e-flatとe-karatが「リパワリングシステム」をスタート

 

 

顧客が所有する発電所の具体的な改善策と将来の運用を支える保守を提案

 



太陽光発電、ソーラーシェアリングなどの再⽣可能エネルギー事業に取り組む株式会社e-flat(本社:東京都中央区、代表取締役:東平豊三、以下e-flat)は、このたび株式会社e-karat(以下、e-karat)とともに、 e-flatの顧客を対象に「e-karatリパワリングシステム」をスタートすることになりましたので、お知らせいたします。

昨今、e-flatのお客様から所有する発電所の収益アップに関するお問い合わせが増えてきました。
たとえば、
・4~5年前に取得した発電所の周りには木々が多く、冬場になると木々の影がパネルにかかって発電量の低下が気になっている
・中古の発電所を購入して、もっと全体の発電量を増やしたい
・そろそろパワコンの保証期間が気になりはじめている
などです。

こうした要望は、当時の発電所建設から4~5年が経過した施設運用の課題や、設備の経年劣化などによる発電効率の低下、立地する周辺環境の変化などが原因にあげられます。

現在では、新たな技術も進み高性能で耐久性に優れたパワコン等の製品・設備も登場しています。そこでe-flatとe-karatでは、顧客が設備の改善や運用保守の見直し、 投資対効果を高める機会が増やせるよう、所有する発電所のリパワリングを推進する体制強化に取組んできました。

今回ご提案する「e-karatリパワリングシステム」は、所有する発電所の具体的な改善策と将来の運用を支える保守に対して、次のようなメリットをご提供できるようになります。

●指定される力率の範囲で最大限に発電できるパワコンで収益を再生します
例えば、電力会社より力率を95%以下に指定されている発電所は、リパワリングすることにより、最大発電時の発電量を5%向上させることが可能です。

●今は、経年劣化をふまえ長期の保証期間が付与されるので更新がお得です
建設当時のパワコン保証期間は当時最大で5年~10年でした。
最近では、新たな技術によって現行の設備よりもさらに高性能且つ耐久性に優れた製品が登場し、FIT期間終了後までパワコンの保証期間を附帯させることが可能です。

●旧来のパワコンと比べて現在の設備は変換効率のロスを極力軽減させます
使用しているパワコンの変換効率が95%の場合、変換効率99%の新型パワコンとの差分4%が発電量アップ要因になります。

●新提案では、効率的なパワコンの仕組みを導入して最適化をはかります
従来のシステムでは、部分的な影の影響でもパネル枚数やパワコン単位で影響が出てしまいますが、 新提案システムでは、パネル2枚に1組にて最大発電量をそれぞれ追いかけるので、発電損失を最小限に抑えることが可能です。



「e-karatリパワリングシステム」では、パフォーマンスの高いパワコンの導入が早ければ早いほど投資対効果「大」です。

「e-karatリパワリングシステム」は、e-flatのお客様を対象に、現地の概要を確認させていただき、太陽光発電施設の状況を分析・判定してご報告いたします。
リパワリングの実施にあたっては、発電量の増加を見込む投資回収シミュレーションを実施し、具体的な改善施策と将来の運用を支える保守サービスをご提案いたします。
URL https://www.east-karat.com/

「e-karatリパワリングシステム」に関する問い合わせは、株式会社e-karatが対応してまいります。メールアドレスは以下のとおりです。
問い合わせ先 info@east-karat.com
 

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